迎パールマリン釣り紀行

台湾高雄での一日

１月４日の事です

　　興味津々・・・

　とっても気になるよその国の市場

　
　なんだ？　これは！と驚いたり・・　

　　
タチウオ　　イラ　　ヒラアジ　
普段のお馴染みの魚にほっとしたり・・

アカヤガラやでっかいサワラに
台湾に親近感を抱いたり・・・

　
他所の国の市場の散策は楽しい・・・の
一言に尽きます。


台湾高雄の街でのんびりと過ごした夕方
ホテルの近くに食事に出かけました。

＝＝　高雄　明星釣蝦場＝＝

台湾での大衆娯楽の
「えび釣り」に挑戦してみることにしました。
いっぱい釣って
ここで晩御飯を食べようと考えたのです。

１時間　２００元（約８００円　１元＝３．７円）

　小さなエビとウキ　竿を貸してくれます。

夕ご飯をえび料理ですまそうと
大物を狙って
竿の先を見つめました。

達人が次々とゲットしている中・・・

　う～～～ん

　　釣れない　　きびしい！

今夜のおかずにするはずなんだが

　　　釣れない！

　というか　へたくそなんだ。

　達人は驚くほど釣りあげていた。

　やっと・・　　一匹　　二匹

私も挑戦。
　
実は　なかなか釣れないので　
頻繁に竿を動かして
蝦を追いかけてみました。
水が濁っているので
どこにいるのかわかりません。

何回も竿をあげたり
すーと横に動かしたりしていると
横のいる達人の二人の青年が
話しかけてくれました。

私は英単語を拾い集めて何とか理解できますが
なんとか・・・・です。
長い専門的な言葉が入ると　チンプンカンプン

先方も語学力がない事をすぐに察して
「Are you a Japanese?」と
問いかけてきた。
これくらいならうん！　わかる！！
「　イエス　ジャパニーズ　！」と自信をもって
カタカナで答えた。
そこで相手の青年も
スマホのアプリを使って日本語に変換して
私にアドバイスしてくれたのです。

「竿を動かさないで」
「エビが驚いて逃げます。」
「ウキが流れて行くので待っていてください。」
などなど・・・

そして　　一匹ゲット！
２匹　ばらした。

　晩ごはんのおかずには足らないが

　とりあえず　６匹　

　費やした時間は２時間

　　手際よく　塩焼きの準備です。

　こんがり焼き色がつき・・

　良い匂いが漂います。

　４人で　６匹です。

　とても新鮮な美味しいえび　だったが

　今夜の晩ご飯　　

　予定変更は言うまでもありませんでした。

　えび釣りは簡単そうで　簡単ではなかった。

　このままで　日本に帰れません。

　もう一度　台北で挑戦してみることにして

　　　本日は　終了！

　異国の地で　夜が更けていきました。